水野永吉が過去にどんなサービスを創ってきたかをまとめさせて頂きました。
【21歳】ゴルフコンペの相談窓口ゴルフゴー
私が起業したのは21歳大学3年生の時です。慶應大学の体育会ゴルフ部に所属していた事からゴルフ関連のビジネスをスタートする事にしました。
当時、ゴルフ場を予約するWEBサービスが登場しゴルフ予約が便利になっていた時期でした。代表的なサービスがGDOです。それに続くかのように楽天GORA、じゃらんが登場しました。しかし、これらのサービスは1組2組の小規模な予約には適していますが10組を超えたり貸切であったりという大型の予約には適していませんでした。
そこでは私は、大型のコンペに特化した法人向けのゴルフ予約デスクサービスを作り大手企業にテレアポによる営業を行い受注を獲得していきました。利用者は無料で面倒いゴルフコンペの手配を丸投げする事が出来ます。そして1名あたり送客が成立すると1000円〜2000円の手数料が収益となるビジネスモデルでした。お金のない所からのスタートでしたので一人から立ち上げる事ができるサービスでしたし在庫が必要ないのでリスクが少ないというモデルでした。
懐かしのサービス、ゴルフコンペの相談窓口ゴルフゴーが私のルーツです。
【24歳】交通事故に遭った時の相談窓口:交通事故病院
次に私が手がけたのが、交通事故に遭遇した際の相談窓口:交通事故病院です。父が交通事故に遭った際に提示された慰謝料があまりにも少ない事から調べると基本的には保険会社から提示される金額は最低金額であり交渉によって高くなるケースがほとんどである事が判明したところから生まれたサービスです。
当初は、交通事故に遭った際に利用者が最寄りの接骨院・整骨院をWEBサイトから見つける事が出来て交通事故に遭遇した際の最適な処置や治療を受ける事が出来るサポートをするサービスとしてスタートしました。
掲載治療院からは掲載料と送客手数料の2軸でスタートしました。現在では全国の治療院や整形外科とも提携しており月に1000件以上のサポートを行うまでのサービスになっています。
【26歳】障害年金の相談窓口:コノヒカラ
こちらのサービスは、煩雑な手続きが必要な障害年金の受給申請を社労士のサポートのもと行う手助けをするサービスです。サービスを作ったきっかけは父が糖尿病による合併症に苦しみ透析を行った事で障害年金の対象になった事で手続きを家族で行った際の煩雑さを経験し、サポートが重要だと感じたところからでした。
こちらのサービスも社労士事務所からの掲載料という形で展開しました。現在はサービスを終了しているみたいです。
【28歳】お料理ファシリテーション
こちらのサービスは28歳で株式会社ハッピーズの保有株式を全て売却してゆっくりしていた時期にABCクッキングに通っていました。その際に料理の楽しさを初めて知りました。そしてこの料理の一連の流れを法人の研修やファシリテーションに組み込む事でチームビルディングとして展開しようと思いつきました。
大変多くの企業様にご利用頂きリピート率の高いビジネスでした。サービスは好調でしたがコロナによって一切の利用が停止したのが現状です。
【31歳】マスクを無料で配布するソーシャルマスク
こちらのサービスはコロナが発生した際に深刻なマスク不足に陥った時期がありました。そこで中国からマスクを仕入れてスポンサーを募り、スポンサーが広告出稿という形で1分間の動画をサイトに掲載します。利用者は、その動画を1分間完全視聴すると登録した住所にマスクが送られてくるというモデルです。社会貢献性が高い事からズームインサタデーやNスタでも特集されました。
【32歳】障害者グループホームコノヒカラ
そして、現在、水野永吉の肝いりの事業が障害者グループホームを運営するコノヒカラです。東京23区を中心に新築の一棟マンションを活用した精神障害者及び知的障害者を対象とした支援付きマンション事業です。一般的には共同生活援助と言われています。精神病院等に入院している方々の退院条件として受け入れ先が必要となります。しかし、障害者グループホームは供給が足りておらず多くの退院待ちの患者様がいるのが現状です。障害のある方々が一般社会で生活できるサポートを行う支援付きの居住空間の創出に現在は注力しています。
以上、水野永吉の過去に手がけたサービス一覧でした。0から1を作るのが得意分野です。是非一緒にビジネスを学びたい方はお気軽にご連絡ください。